- 10月
- 2024年11月
Apple User Group Meeting、略してAUGMはもう長年続いているイベントで、もっとこぢんまりとユーザー同士の交流をしていた時期もあったり、全国各地で開催されたりしています。ここ最近は少し開催する地方も減ってきて、コンスタントに開催しているAUGM大阪、東京以外は不定期開催というカタチになっています。そろそろ在り方を変えていかなければいけないということもあるのでしょうが、それでもAppleユーザーであるということをキーワードにたくさんの人が集まって、いろいろな情報に触れ、普段合わないメーカーの人たちとも話したりするのは楽しい事です。
今回のAUGM東京は今までの中でも豪華ゲストやイベントなどで大きな盛り上がりがありました。
私も含めて、各ベンダーがいろいろなプレゼンテーションをすることは定番となっていますが、それはそれとして、今回は大物ゲストがたくさんいらっしゃっていました。Apple好き有名人として、サンプラザ中野くん、大西結花さんが登壇して、それぞれの歴史とAppleの歴史とを重ね合わせたり、Appleとの関わりについて話したりして盛り上がりました。私は世代的にお2人はどストライクなので、楽しく拝見しました。
私としては、有名人よりも面白かったのが、先日のAppleスペシャルイベントでApple本社に呼ばれたITジャーナリスト西田宗千佳氏、flick!編集長村上琢太氏、そしてギズモード編集長鈴木康太氏のトークでした。実は、これ私の提案でAUGM東京実行委員会が実現してくれたのですが、いろいろな報道・記事などで見ているものの、もっと小さな話だったり、こぼれ話だったりを聞いてみたいなと思ったからです。Apple好きの人たちが集まる場では、絶対に喜ばれるという確信がありました。案の定、この時間は来場者の目の色が違いましたね。
内容については、今後もこういうリアルなイベントに来てもらいたいと思うので、ものすごく面白かったということだけお伝えして、詳細は割愛します。
そして、AUGM東京は音楽との関わりが強く、結構な頻度で音楽セッションがあります。今回は何とライブハウスを借り切って、懇親会を兼ねてのライブイベントになりました。この業界の関係者などがいろいろ集まってライブ演奏しました。また、佐世保からSandyTripというユニットが来てくれて、こちらはプロの演奏を見せてくれました。iPadでの演奏はいつもながら素晴らしかったです。懇親会、というにはちょっと演奏が多すぎて喋れないという課題はあったものの、とても盛り上がったことは間違いありません。
最後に、我々も小さくテーブルの上に製品を展示・販売をしていました。今回は主にNuAns for WORKLIFEの展示でしたが、やはりCOLONYが一番人気で売り切れてしまうほどでした。
インターネットやソーシャルメディアだけでは味わえない、リアルなイベントでの体験、まだの方は次回参加してみてはいかがでしょうか。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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